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みどりねこ日記

よくわからないけど、頑張りますよ。

シン・雪女の話

シン・昔話

ある日、おじいさんが山へ芝刈りに行って参りました。

とっぷりと日が暮れたころ、雪が降り始め、村に帰られなくなりました。

すると遠くにぽぅっと灯りがみえるではありませんか。

おじいさんはほっとして、一夜の宿を頼もうと、その一軒家を尋ねました。

「こんこん、こんこん」

「どうしましたか」

戸を開けたのは美しい姉さまです。

中に招き入れ、温かいかゆと寝床を用意してくれました。

夜もふけたころ、ふと目を覚ましたじいさまが、かわやへ行こうと障子を開けたそのときです。

とんとん、と肩を叩くものがいます。

驚いて振り返ると、そこには…

「どこゆきおんな…」