みどりねこ日記

よくわからないけど、頑張りますよ。

この漫画が好きだ!と発表したくてたまらなくなったので発表します

本日はクレジットカードの支払い金額が確定する日。 ふと「今月はいくらくらいになったのかな〜」くらいの軽い気持ちで金額を確認したらトンデモな金額になっていた。

自堕落な生活を送っているといえども、さすがに明細を見ざるを得ない金額。 なぜなら大きな買い物をした記憶がなかったからだ。

明細を見た所、やはり記憶は正し…くはなかった。普通に山道具購入してた。 しかしながらそれを差っ引いても大きすぎる請求。 なんでや、不正利用されたんか〜???って思いたかったけど、 ずらっと並ぶ「Amazon Downloads 」の文字を無視しきれない。

そう、Kindle破産である。

確認したら毎月だいたい8万円くらい漫画買っていることになっていた。 そして今月はそれをはるかに上回る金額。まあ雨の日が続いたからね、仕方ないね…。

僕は表紙買いしてたまに面白い漫画を見つけられた時が一番嬉しいタイプである。 この記事はそうやって見つけた漫画をいくつか紹介させていただき、我が散財への供養とするものである。 誰かの本を批評することはなんだか恐れ多いし、おこがましいとも思うのだが、こんな面白い本があるんやで!と言わずにはいられなかった。

というわけで是非聞いてほしい!そして読んでほしい!


星明かりグラフィクス 1 (ハルタコミックス)

星明かりグラフィクス 1 (ハルタコミックス)

星明かりグラフィクス

潔癖症で人格に難ありの天才と、人の間に入るのがうまい普通の美大生のふたりの話。 僕が説明すると作品の面白さを損ねるような気になるので、とにかく読んでほしい。

ふたりモノローグ

幼馴染の再会から物語が始まる。 おとなしい主人公と、彼女に偏執的な愛を抱くクールなギャルの話である。 ふたりの距離感が少しずつ近づいていくのが微笑ましい。 著者のツナミノユウさんは「つまさきおとしと私」という作品で知った。 ふたりモノローグはドラマ化もするそうな。

麻衣の虫ぐらし

無職の主人公がフラフラ農業手伝ったりする。 何が好きなのかよくわからないが好き。説明がクソでごめん、けど面白いよ。

働かないふたり 1巻 (バンチコミックス)

働かないふたり 1巻 (バンチコミックス)

働かないふたり

この作品、以前はブログにて連載されていた。 ニートの兄妹がほのぼの毎日を過ごすだけの話だが癒される。

木曜日のフルット

石黒正数さんの作品。 それ町と似た雰囲気で、のどかな日常。 最近少しフルットがたくましくなった気がする。一方飼い主はあまり…。

ゴーゴーダイナマイツ

父とヒゲゴリラと私

この二つの作品は同じ著者が書いたもの。ゴーゴーダイナマイツはすでに完結。 疲れた時に読むとなんだか安心する作品。

惰性67パーセント

大学生の生活を抽出して濃縮させたみたいな作品。

スペクトラルウィザード

スペクトラルウィザード

スペクトラルウィザード

騎士団に追われる魔術師が寂しい生活を送るという話なのだが、重い話ではない。救いはあるし笑いもある。 「金魚王国の崩壊」の模造クリスタルによる作品。

はねバド!

高校バドミントンが舞台。1巻と5巻の表紙の差が気になりすぎて購入。 登場人物一人一人に魅力があって、全員がかっこいい。 僕は重盛さんが一番好き。

ゆるキャン

高校生がキャンプをする話。 僕も高校生の時キャンプが好きだったので、「あ〜、高校生ってお金ないよね…」とか、「お金ないと荷物重くなってしんどいんだよな〜、車かあいいなあ」などと無駄に感情移入してしまう。 アニメ化もするらしいので楽しみです。

あそびあそばせ

著者は、あの「ゆえに人は豚である」で有名?な「りとる・けいおす」の著者である涼川りんさん。 ハイペースで笑わせにくる。

ちおちゃんの通学路

主人公のちおちゃん及び友人がいい感じに情けなく、そしてゲスい。


以上が誰かに「好きだー!!!」と言わずにはいられない作品であった。ああスッキリ。

ただまあ、こんな記事を書きつつ今日も数冊Kindle買ってしまったあたりで人の性というものを感じてしみじみしている。

あ、面白い漫画あったら教えてください。