みどりねこ日記

よくわからないけど、頑張りますよ。

2012-04-14から1日間の記事一覧

Haskellのdo記法(4)

do記法の最後の式はdoブロックの結果となります。今までの例では、結果の型はIO ()、つまりIOモナドの空の値でした。前回の例を、受け取った名前を結果として返す関数、つまり型としてはIO Stringである関数として書き換えます。することといえば、最後にret…

Haskellのdo記法(3)

ユーザに氏名を尋ねるプログラムを考えましょう。 nameDo :: IO () nameDo = do putStr "What is your first name? " first <- getLine putStr "And your last name? " last <- getLine let full = first ++ " " ++ last putStrLn ("Pleased to meet you, " …

Haskellのdo記法(2)

do記法に変換するとき、下流に値を渡していく(>>=)演算子は何も渡さない(>>)演算子に比べてちょっとだけ難しいです。これらの値は do result <- action another_result <- another_action (action_based_on_previous_results result another_result) これを…